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クレイソン『バビロンの大富豪』


Song of the Day 29 / bulliver


マネー哲学の古典として有名な、クレイソン『バビロンの大富豪』を読んでみました。

原書は1920年代のベストセラーで、古代バビロニアの商人に題材を取った、お金のルール集。
人生の戒めといった雰囲気。

本多静六『私の財産告白』にも通じる、お金の思想。
10分の1天引き貯金による投資原資づくり。


○財布にコインを10枚入れたら、使うのは9枚までにする。

○私たちがそれぞれ必要経費と読んでいるものは、自分で気をつけていない限り、必ず収入と等しくなるまで大きくなってしまうものなのです。必要な経費と自分自身の欲求とを混同してはいけないのです。



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2013ベスト本(マネー編)

アーリーリタイアを目指す人には外せない「お金」の話。お金の概念。人生への位置づけ。
今年の新刊では2008年刊行の『お金の運用術』の改訂版がよくまとまっている。その他、基本書。


凡例:●書名 ○引用

●山崎元『全面改訂 超簡単 お金の運用術』2013
新書版で繰り返し流せる基本書。投資、お金についての考え方を概観。
投資ありきではない視点。「投資は6番目に大事」とするのが新しい。

○豊かさへの影響度
1、稼ぎの多寡(ダブルインカム、老後の仕事、副業…
2、支出・貯蓄の習慣
3、住居・不動産(所有にこだわるな、分相応に、時間もコスト
4、保険
5、自動車
6、資金運用 ※ただし、運用元本の増加とともに重要度が増す。






●ジョージ・S・クレイソン『バビロンの大富豪』2008
オールタイムベストなマネー哲学の基本書。原書は1920年代のベストセラー。
10分の1天引き貯金による投資原資づくり。

○財布にコインを10枚入れたら、使うのは9枚までにする。

○私たちがそれぞれ「必要経費」と呼んでいるものは、自分で気をつけていない限り、必ず収入と等しくなるまで大きくなってしまう。…必要な経費と自分自身の欲求を混同してはいけない。





●本多静六『私の財産告白』S25初版
こちらもオールタイムベストなマネー哲学の基本書。
著者は苦学して帝大教授になるも、その貧しい生い立ちを忘れず、徹底した倹約生活を実行。問答無用の「4分の1天引き貯金」で投資原資を積み上げる。小さい原資を大きく育てていく様子はバフェットの「スノーボール」にも通ずる。

○苦しい苦しいで普通の生活を続けて、それでもいくらか残ったら…と望みをかけていては、金輪際余裕の出てこようはずはない。貧乏脱出にそんな手ぬるいことではとうていダメである。いくらでもいい、収入があったとき、容赦なくまずその4分の1を天引きにして貯金してしまう。そうして、その余の4分の3で、いっそう苦しい生活を覚悟の上で押し通すことである。

○金というものは、雪だるまのようなもので、はじめはホンの小さな玉でも、その中心になる玉ができると、あとは面白いように大きくなっていく。


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