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『宴会を制する幹事は仕事も制す』篠原あかね

役員秘書として数々の宴会手配を手がけた著者が自らの経験を理論化したもの。
のち研修講師となった著者の経歴からはコミュニケーションの達人であることが伺える。
本書では経験から導かれた知識が言語化・体系化されているので適用範囲が広い。
"ハーバード流宴会術"をさらにテクニカルに噛み砕いた印象。


著者の視点はこんな感じ。

○幹事業務は伝承ではなく実学として体系化できる。

○宴会幹事の得手不得手は才能や個性ではない。

○あなたが一番大切にしているお店は、宴会に使わないことです。いくら自分が優秀な幹事であっても、参加者のその日の状況によってはお店に迷惑をかけることもあります。


その他、宴会に来ない社員へのアンケートなど興味深いデータも紹介されています。

○「行きたくない」理由
・会費が高い
・食べ物の好き嫌いが多いため、料理があまり食べられない。会費を払って損した気分。
・煙草の煙が服や髪についてイヤ
・管理職というだけで会費を余分に取られる




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